安陵会会員
旧職員 各位
令和3年4月吉日
鹿児島県立大島高等学校創立120周年記念事業実行委員会
委員長 安陵会会長 丸田卯禮男 (大高10回)
副委員長 PTA会長 橋口 耕太郎(大高38回)
副委員長 学 校 長 黒木 哲二
参与
関東安陵会会長 中川 裕雄(大高19回) 宇検安陵会会長 直三男也(大高23回)
関西安陵会会長 川上 憲二(大高22回) 瀬戸内安陵会会長泰江 章夫(大高15回)
北部九州安陵会会長 徳永 和久(大高27回) 喜界安陵会会長 積山忠久(大高22回)
鹿児島安陵会会長窪島 彬文(大高21回) 徳之島安陵会会長 島 勝文(大高19回)
沖縄安陵会会長 鬼塚 留美子(商10回) 天城安陵会会長(代) 田川 忠良(大高8回)
笠利安陵会会長 伊添 正人(大高21回) 伊仙安陵会副会長 松田 隆志(大高17回)
龍郷安陵会事務局長 圓 和之(大高25回) 沖永良部安陵会会長 前田 修一 (大高24回)
住用安陵会会長 脇田 正人(大高14回) 与論安陵会会長 田中國重(大高12回)
大和安陵会会長 泉 有智(大高20回)
鹿児島県立大島高等学校
創立 120 周年記念事業募金趣意書
全国の安陵会の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、我が母校大島高校は、明治34年、鹿児島県立大島農学校として安陵の地に開校されて以来、 明治・大正・昭和・平成と激動の時代に幾多の変遷を経ながら令和3年(本年)創立 120周年を 迎えることになりました。この百余年、都民の衆望を担った我が安陵の学舎は多くの人材を輩出し、 すでに二万余名の同窓会会員を擁しております。去る平成23年には、創立110周年を祝賀し、 盛大な記念事業を催すことができました。これもひとえに会員各位の母校への情愛とご支援の賜物 であり厚く感謝申し上げます。安陵会組織も全国各地に広がり隆盛の一途をたどっております。
現在母校である大島高校は、平成5~9年の全面改築によって県下でも有数の近代的な校舎に生 まれ変わり、後輩たちは、その恵まれた環境のもと、国公私立大等への進学はもとより生徒会活動 はじめ活躍の場を広げております。また部活動においては、野球部・空手道部・ラグビー部・陸上 競技部・水泳部・文芸部・放送部・書道部・英語部などが、全国・九州大会で目覚ましい活躍振り を見せ、本校の伝統である「安陵魂」を遺憾なく発揮してくれております。 ・ こうした母校のますますの発展を願い、また120周年を迎えるにあたって、安陵会・PTA・学 校の三者で120周年事業実行委員会を結成し、「教育振興基金の増資」を大きな柱とした記念事業 を計画しました。
「教育振興基金」は、創立80周年の記念事業として全国の安陵会会員、PTA、現職員、旧職員、 一般篤志家から寄せられた浄財を基に、90周年・100周年・110周年・野球部甲子園初出場応援 事業へと継承し、積み立てたものであります。その果実は後輩の教育活動に様々な面で生かされて
120周年におきましても、基金をさらに充実させ、後輩達の学習面や体育 および文化活動等をさらにバックアップして参りたいと考えます。
すでにPTAでは平成25年度から、在校生・職員1人、月100円ずつ周年事業の積み立てを 行っており、この7年間で700万円余の積み立てがなされております。
なにとぞ全国の関係各位の御理解と御協力をお願い申し上げますとともに、格段のお力添えを賜 りますよう衷心よりお願い申し上げます。 (詳細は、「記念行事並びに記念事業」をご参照ください。)